代表あいさつ

業界の経験を経て

ブリの業界に30年以上携わり、経験を活かすべく、2020年、株式会社 島水 を設立。

島田：これまでに、ブリの加工から販売、品質管理に至るまで実務経験し、加工に関することや営業での商品提案、海外市場展開などを経験してきて、拡大するブリ需要、世界基準の品質管理の知見を得てきました。

やっぱりブリしかない

日本政府は「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」で2030 年までに5 兆円の輸出を目指しており、鹿児島県の養殖ブリも産地、品目指定されている。国内の水産物需要は減少傾向にある為、将来市場は輸出の拡大しかない。
「養殖ブリを加工して輸出する為にHACCP 対応加工場を建設したい」と一念発起し、工場建設を決意しました。

島田：やっぱりブリしかなかったんですよね。政府による輸出促進の方向性と自分の海外需要に対する考え方がマッチしていると考えました。国の後押しがあると思い、これはやらずにはいられないだろうと。

人との出会い繋がりのおかげ

この年で起業し土地探しから始めましたが、助けになったのはこれまでの人との繋がりです。日本の新鮮な魚介類を世界中の人へ届けたい。共感して協力してくださる仲間がいたからこそ大きなチャレンジに一歩踏み出すことができました。

島田：ローカルからグローバルへの挑戦にワクワクしています！ 丁寧な品質、ものづくりで企業価値を高めていきたいです。